文献
J-GLOBAL ID:201702215475645471   整理番号:17A0750998

非共役ポリアクリロニトリルのクラスタ化誘発された放出【Powered by NICT】

Clustering-Triggered Emission of Nonconjugated Polyacrylonitrile
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号: 47  ページ: 6586-6592  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非共役重合体からの固有発光は多様な分野におけるその基本的重要性と集約応用のために,かなりの注目を集めている。しかし,放出機構はまだ議論されている。ここでは,非共役ポリアクリロニトリル(PAN)分子は希薄溶液中の実質的に非発光であることが見出され,濃縮またはナノ懸濁液,固体粉末,膜として凝集した場合高発光性であり,明確な凝集誘起発光(AIE)特性を示した。さらに,遅延蛍光及び室温りん光の三重項放出は固体粉末から検出された。非共役PANのこのような独特の発光はシアノクラスタの形成,正確な発色団として作用するに起因している。これらのクラスタでは,空間電子相互作用を介して,すなわちシアノ基間のπと孤立電子対(n)電子の重なりが共役を拡張し,一方分子立体配座を堅く,照射による顕著な放出を提供した。AIE現象も立体配座剛直と共にシアノクラスタの形成により合理的に説明できた。また三重項放出は孤立電子対の存在によりn-π*遷移が起源である。から,このようなクラスタ化誘発放出機構である非正統的(凝集誘起発光)ルミノーゲンのさらなる開発のための有益であると信じられている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  炭素とその化合物  ,  医用素材  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る