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J-GLOBAL ID:201702215502231605   整理番号:17A0660624

DOPOトリアジンをベースにした酸無水物の硬化剤を用いた難燃性エポキシ樹脂【Powered by NICT】

Flame-Retarded Epoxy Resins with a Curing Agent of DOPO-Triazine Based Anhydride
著者 (7件):
資料名:
巻: 301  号:ページ: 982-991  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド-10-オキシド(DOPO)-トリアジンに基づく酸無水物(2,4,6-トリス-(DOPO methylformatephthalic アンヒドリド-フェノキシ)-1,3,5-トリアジン(TDA))を合成し,ビスフェノールA/methylhexahydrophthalic酸無水物(DGEBA/MHHPA)系のジグリシジルエーテルのハロゲンフリー難燃剤共硬化剤として使用した。無水物基の結合はTDAの利用により増加し,硬化活性化エネルギーの減少をもたらした。リン含有量は僅か1.5wt%であるとき,硬化したエポキシ樹脂は32.7vo1%の限界酸素指数とV-0評価UL94試験を通過した。トリアジン環及びDOPO部分の難燃性作用は残留分析と熱分解ガスのキャラクタリゼーションによって研究した。TDAの分子構造におけるかさ高い芳香族サブユニットの存在のために,難燃性エポキシ樹脂がDGEBA/MHHPAの高いガラス転移温度を維持した。に加えて,水分吸収はTDAの使用後減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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難燃剤  ,  エポキシ樹脂 

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