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J-GLOBAL ID:201702215522872073   整理番号:17A0754091

活性スラッジシステムでの硝化プロセスのための間接的刺激をinfluentにおける高分子基質である【Powered by NICT】

Is polymeric substrate in influent an indirect impetus for the nitrification process in an activated sludge system?
著者 (7件):
資料名:
巻: 177  ページ: 128-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単量体基板とは異なり,高分子基板(PS)は,細菌による消費のための利用可能になる前に遅い加水分解プロセスを受ける必要がある。加水分解生成物は低濃度で従属栄養,混合培養における硝化細菌と従属栄養生物の競争優位性を低減するのに有益である。,PSおよび硝化プロセスの間のいくつかのリンクが期待できる。本研究では,流入水中の異なるPS/total基板(TS)比(0,0.5または1)の三実験室規模の逐次回分反応器を活性スラッジシステム中の硝化過程に及ぼすPSの影響を調べるために平行して実行した。結果はPS/TS比の増加と共に,見かけのスラッジ収率は減少したが,流出水中のNO_3~ N濃度は増加することを示した。流入水中のPS/TS比の変化は,活性スラッジのサイクル挙動を変化させた。0から0.5および1からPS/TS比が増加すると,アンモニウムと亜硝酸塩利用率は2と3倍~増加した。q-PCR結果は,PS/TS比0.5と1の活性汚泥中の硝化細菌の豊度はPS/TS比0のそれよりも1桁高い0.7 0.8と1.4 1.5桁であることを示した。しかし,全細菌の豊度が前者二後者から約0.5桁の大きさを減少させた。FISH観察は硝化細菌の微小コロニーはPS/TS比の増加と共により大きく,よりロバストになることを確認した。本論文では,生物学的廃水処理システムにおける硝化プロセスに影響するPS/TSの役割を理解への道を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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