文献

J-GLOBAL ID：201702215551176762   整理番号：17A0174539

ラオス北西部の琅勃拉邦構造帯における放射虫チャートとその構造的意義【JST・京大機械翻訳】

Radiolarian cherts from the Luang Prabang tectonic zone in NW Laos and their tectonic implications

著者 (3件)： Qian Xin (State Key Laboratory of Geological Processes and Mineral Resources, China University of Geosciences(Wuhan)) ,  Feng Qinglai (State Key Laboratory of Geological Processes and Mineral Resources, China University of Geosciences(Wuhan)) ,  Wang Yuejun (School of Earth Science and Geological Engineering, Sun Yat-sen University)
資料名： Dixue Qianyuan  (Dixue Qianyuan)
巻： 23  号： 6  ページ： 287-298  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1503A  ISSN： 1005-2321  CODEN： DQIIA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文では,放射性虫類(Entactinia)を含んでいる放射性虫の珪質岩の構造を研究した。Entactinosphaeraspp.palimpolaのForemanとBeloweavariabilis(OrmistonienetariusLane)は,時代が早い石炭紀で,ラオスで初めて報告されている。珪質岩試料は高いSiO_2質量分率(95.29%~98.17%)を持ち、大部分のサンプルは類似の希土類分配パターンを示し、一部のサンプルの分配模式図は凸状で、中程度の希土類濃縮があり、いずれも明らかなCe負の異常がある。Ce/Ce*値は0.64~0.74であり,その一部はEuの負の異常を示し,0.58~0.68であった。Y/Ho比は31.05~40.96で、日本Sasayama中-晩二畳紀の遠洋珪質岩に類似している。地球化学によると、それは酸性の火山性砕屑の非熱水性成因を有する遠洋珪質岩である。これらの研究により、思い込みプレートとインドシナプレートの間に、広い石炭紀時代の弧後盆地が存在することが実証された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 日本 ,  *構造帯 ,  砕屑堆積物 ,  凸形 ,  二畳紀 ,  石炭紀 ,  岩石 ,  希土類元素 ,  地球化学 ,  *ラオス人民民主共和国 ,  酸性 ,  盆地
準シソーラス用語： REEパターン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： radiolarian cherts ,  Luang Prabang tectonic zone ,  Carboniferous ,  Paleo-Tethys ,  NW Laos

分類 (1件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラオス ,  構造帯 ,  放射 ,  チャート