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J-GLOBAL ID：201702215556343661   整理番号：17A0544865

キュウリ,リンゴ及びミニトマト中の7種残留農薬の移動性,分布及び迅速イオン移動度スペクトロメトリー検出に関する研究

Study on Mobility, Distribution and Rapid Ion Mobility Spectrometry Detection of Seven Pesticide Residues in Cucumber, Apple, and Cherry Tomato

著者 (8件)： ZOU Nan (China Agricultural Univ., Beijing, CHN) ,  YUAN Chunhao (China Agricultural Univ., Beijing, CHN) ,  CHEN Ronghua (China Agricultural Univ., Beijing, CHN) ,  CHEN Ronghua (Guangxi Univ., Nanning, CHN) ,  YANG Juan (China Agricultural Univ., Beijing, CHN) ,  LI Yifan (China Agricultural Univ., Beijing, CHN) ,  LI Xuesheng (Guangxi Univ., Nanning, CHN) ,  PAN Canping (China Agricultural Univ., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 65  号： 1  ページ： 182-189  発行年： 2017年01月11日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3種野菜に7種農薬のアミトラズ,アセタミプリド,ヘキサジノン,クロフェンテジン,パクロブトラゾール及びボスカリドを0.5mg/kg濃度添加し,4°Cで14日間貯蔵し,LC-MS/MSで皮及び果汁への分布を調べ,更に残留農薬を表面拭き取り法で採取後,パルスグロー放電-イオン移動度スペクトロメトリー(PGD-IMS)で迅速に測定する方法を開発した。吸着農薬濃度は接触時間と共に増加した。農薬濃度は皮で最大であった。拭き取り-IMS法は0.01~0.5mg/L濃度で検量線が直線性を示し,LODsが1~3,LOQsが3~10μg/kgであった。実際の30試料に本迅速法を適用した場合,7試料から試験農薬を検出した。本迅速法は簡便で農場でも利用可能で,他の農作物への応用が望まれた。

シソーラス用語： キュウリ ,  リンゴ ,  トマト ,  *残留農薬 ,  *農薬分析 ,  *農作物 ,  消化管吸収 ,  性質 ,  分布 ,  スペクトロスコピー ,  ミニトマト ,  *残留農薬分析 ,  腸管吸収 ,  イオン移動度分光分析 ,  芳香族アミン ,  第三アミン ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  第二アルコール ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： 移動性 ,  イオンモビリティ分析法

分類 (2件)： 農薬一般  (FB06010J) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (7件)： アミトラズ ,  アセタミプリド ,  ヘキサジノン ,  クロフェンテジン ,  パクロブトラゾール ,  ボスカリド ,  シマジン

タイトルに関連する用語 (9件)： キュウリ ,  リンゴ ,  ミニトマト ,  残留農薬 ,  移動性 ,  分布 ,  イオン移動度 ,  スペクトロメトリー ,  研究