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J-GLOBAL ID:201702215569612284   整理番号:17A0155013

可撓性支持構造上のロータに関する多入力と多出力の支持部伝達関数を用いたソリッド要素のロータ動力学のモデリング

Solid Element Rotordynamic Modeling of a Rotor on a Flexible Support Structure Utilizing Multiple-Input and Multiple-Output Support Transfer Functions
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 012503.1-012503.11  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可撓性軸受で支持されるロータの動力学特性解析のための次数低減モデリング手法を提示し,数値解析で評価した。初めに,中空ロータのソリッド有限要素モデルと軸振動方程式を示し,Guyanの次数低減法の適用と状態空間方程式の導出手順を説明した。軸受支持構造はソリッド有限要素でモデル化して周波数応答関数を算出し,5次多項式/6次多項式の有理関数の伝達関数で近似した。ロータと軸受支持構造は仮想節点で軸受反力を介して結合し,全系の状態空間方程式を導いた。本モデルについて検証結果を示した後,ロータ-軸受支持構造の減衰固有振動数~ロータ回転数特性,1,2,3,4次振動モード形状,ロータ左/右端と中心位置でのアンバランス応答特性,対数減衰率~回転数の安定性解析の結果,および高次モード解析の試行結果等を図示した。全構造有限要素法解析のデータと比較した結果,1)本モデルが約1/5の演算時間で高精度解を得られること,2)高振動数(~1667Hz)の高次モード(1~25次)まで算出可能であること等の結論を得た。
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分類 (3件):
分類
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軸  ,  軸受  ,  振動論 

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