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J-GLOBAL ID：201702215577358802   整理番号：17A0158269

Marphysa sanguinea(多毛類:Eunicidae)の代謝とアンモニア排せつにおける日周変動【Powered by NICT】

Diel variation in metabolism and ammonia excretion of Marphysa sanguinea (Polychaeta: Eunicidae)

著者 (4件)： Yang Dazuo (College of Life Science and Technology, Dalian University of Technology) ,  Chen Fudi (Dalian Ocean University) ,  Zhou Yibing (Dalian Ocean University) ,  Xiu Zhilong (College of Life Science and Technology, Dalian University of Technology)
資料名： Chinese Journal of Oceanology and Limnology  (Chinese Journal of Oceanology and Limnology)
巻： 34  号： 6  ページ： 1209-1217  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1447A  ISSN： 0254-4059  CODEN： CJOEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多毛類は魚に対する優れた食物資源を提供し,海洋生態系における主要な底生動物を代表している。代謝速度の日周的な変動とMarphysa sanguineaのアンモニア態窒素排せつを調べた。虫は小さい(S; 1.24±0.06 g),中(M; 4.00±0.30 g)および大(L; 8.54±1.08 g)カテゴリーへの湿潤体重にしたがって分類した。好気性呼吸(R)に基づいて,それらの体重特異的代謝速度は16°C(±0.2°C)で測定し,ルーチン(R_R)または標準(R_S)速度のどちらかとして分類された。両呼吸型は体重の増加に伴って減少した。呼吸はR=aW bによって記述された,bはR_RとR_Sのそれぞれ 0.4009および 0.5320であった。各群のR_Sの日変化は比較的平坦であった,時間と共に僅かに増加傾向であったが,全体として比較的安定であった。ミミズの日変化のR_RたR_Sよりも高かったが,両者は類似した総合的傾向を有していた。S,M,L群における特異的動的作用(SDA)(R_SDA)のピーク値は2.704%,1.149%,0.682mg/(gh)であった。SDAの持続時間は13 6及び6時間であった及びSDAのエネルギー消費は377.98年,117.34年,および74.94Jであった。これらのデータは,代謝速度は小型の個体,それらの急速な成長に有利であるで高かったことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体重 ,  *日変化 ,  ピーク値 ,  *多毛類 ,  好気性 ,  継続時間 ,  アンモニア態窒素 ,  *アンモニア ,  エネルギー消費 ,  湿潤 ,  *排泄 ,  ミミズ類 ,  底生動物
準シソーラス用語： 代謝速度 ,  海洋生態系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Marphysa sanguinea ,  日周変動 ,  metabolism ,  アンモニア態窒素排せつ ,  SDA

分類 (4件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  漁場・漁況  (FH03020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多毛類 ,  代謝 ,  アンモニア ,  排せつ ,  日周変動