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J-GLOBAL ID:201702215585591919   整理番号:17A0219260

モード間結合を変調するための振動座標の最適化

Optimizing Vibrational Coordinates To Modulate Intermode Coupling
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1883-1891  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W2328A  ISSN: 1549-9618  CODEN: JCTCCE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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振動は,すべての分子および物質の基本的な運動であり,従って,構造および結合に密接に関連している。本稿では,改良した効率的な振動座標の生成する二つの方法を与え,モデルの非調和2モードHesse行列の解析と多原子分子に関する数値計算によって正当化した。最適な座標を生成するために,Hesse行列のグリッド上の非対角結合を定量化する計量を,振動基底のユニタリー回転によって最小化した。提案した第1の計量は,全ての二乗した非平対角結合を最小にし,第2のものは,非対角結合におけるの全二乗変化を最小にする。この手順では,ある種の非調和モード,例えばX-H伸張が局在化する傾向がある。提案した方法は,ポテンシャルエネルギー,振動構造計算,または位置測定計量の事前適合に依存しないので,以前の振動座標生成アルゴリズムとは異なり,一般に多原子分子に適用可能である。all-transポリエンの最適化された塩基における近似nモード表現にポテンシャルをフィットさせることは,非対角非調和結合が座標系の新しい選択によって大きく縮小されることを示した。振動エネルギーの収束をエチレンに対して詳細に調べ,基準モードが収束のために4モード結合を必要とするところで,3モード結合のみを用いて,結合最適化モードが振動配置間相互作用計算に1cm-1以内に収束することを示した。二つの提案した計量に対する励起準位に関する振動配置間相互作用収束の比較は,低外部振動構造計算に最も効果的であることを示している。
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