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J-GLOBAL ID:201702215680027938   整理番号:17A0063112

頚椎前路非固定術と前方固定術による頚椎症の中期治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcome of mid-term follow-up of anterior cervical non-fusion surgery versus anterior cervical discectomy and fusion for cervical spondylosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号: 25  ページ: 1991-1996  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頚椎間円板人工椎間板(PRODISC-C)置換術,頚椎動的安定器(DCI)移植および頚椎前方椎間板切除減圧術(記録)による頚椎症の治療の臨床効果を評価する。【方法】2011年5月から2013年5月までの間に首都医科大学付属病院に入院した44例の退行性脊髄または神経根型頸椎症患者を登録した。治療方法の違いにより、頚前路PRODISC-C人工椎間板ヘルニア群、DCI群と記録群に分けた。患者の性別、年齢、手術時間、出血量と平均入院日数などの基本情況について分析を行った。術前、術後3、6、12と24ケ月に患者に頚椎障害機能指数(NDI)、日本整形外科協会(JOA)採点、頚部と上肢疼痛視覚アナログ採点(VAS)を行った。同時に、術前及び最後の追跡調査により、頚椎前弯角、手術分節と隣接椎弓の間の活動度及び椎間前後の高さの変化状況をX線写真により観察した。結果:すべての患者は,少なくとも24か月の追跡調査を受けた。3つの群の患者の術後の追跡調査の間,JOA,NDI,頸部痛と上肢のVASスコアは,治療前のそれらより有意に高かった(P<0.05)。2つの群の間には,入院期間と平均スコアに有意差はなかったが(P>0.05),手術時間と失血は有意に減少した(P<0.05)。記録群の頚椎運動範囲は術後に明らかに低下したが(P<0.05)、非融合両群の頚椎可動域の治療前後には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。2つの群の間には,頚椎前弯角度と手術前の椎間角度に有意差があった[(16.6±3.6)°,(22.3±4.6)°,(18.1±3.1)°,P<0.05]。3群の椎体前縁の高さは術前より有意に改善した[(7.0±1.0)MM,(9.2±1.5)MM,(6.8±1.4)MM,P<0.05]。しかし,手術後の椎間膜の高さと近位の間には,有意差がなかった(P>0.05)。3つの手術方法はいずれも厳重な術後合併症が発生しなかった。結論:頚椎骨切り術と固定術による頸椎症の中期フォローアップはいずれも良好な臨床治療効果が得られ、PRODISC-C置換術とDCI 術は頚椎置換節の活動度と安定性を維持でき、しかも手術の隣接節段の活動度に明らかな影響を与えない。隣接節の変性の発生を予防することが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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