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J-GLOBAL ID:201702215705545553   整理番号:17A0369527

新生児光線療法の最も効率的な利用を促進するための比色線量計【Powered by NICT】

Colorimetric dosimeter to promote most efficient use of neonatal phototherapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 1003-1008  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高ビリルビン血症は全身性世界的問題と新生児でしばしば診断された病態である。多くの場合,青色光光線療法(410 460nm)はビリルビン神経毒性を防ぐために必要な唯一の治療法であるが,その有効性は用量依存的であり,治療を実施した看護婦と臨床医の技能,知識および注意により高度に影響されない。はin vitroでビリルビンの光学的性質に及ぼす青色光光線療法の効果をシミュレートするための新規光感受性比色線量計を提示した。線量計は光安定緑色エミッタ(銅フタロシアニン,C_32Cl_16CuN_8),および青色光に敏感な赤色発光体(ポリ{[2-メトキシ-5-(2-エチルヘキシルオキシ)-1,4-フェニレン]ビニレン},OC_1OC_6PPV)から成る多層有機構造に基づいている。線量計の光学的および化学的性質を,蛍光およびFTIR分光法およびCIE(1931)図色の色座標により調べたが,ビリルビンの光化学過程をUV-vis吸収分光法によって評価した。従来(10μW/cm~2)と集中的(40μW/cm~2)光線療法下での線量計の光学応答は,ビリルビンと同じ光化学動力学を示すことが分かった。これらの知見は,線量計の色の変化の関数として新生児のビリルビン除去を監視するための最先端の解を明らかにした。新規比色線量計は医療施設で利用可能な光線療法ユニットの効率的な利用を促進する報告と測定光線療法線量の標準化された方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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