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J-GLOBAL ID:201702215732208438   整理番号:17A0361227

銀ナノ粒子の分離と定量化と同位体希釈分析を併用した誘導結合プラズマ質量分析に結合した逆相高速液体クロマトグラフィーを用いた銀イオン【Powered by NICT】

Separation and quantification of silver nanoparticles and silver ions using reversed phase high performance liquid chromatography coupled to inductively coupled plasma mass spectrometry in combination with isotope dilution analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 1468  ページ: 102-108  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造とイオン性銀(Ag)の分離と平行定量のための同位体希釈分析(IDA)と組み合わせた誘導結合プラズマ質量分析計(HPLC ICP MS)法と結合した逆相高速液体クロマトグラフィーを示した。本研究の主な焦点は,イオンAg濃度の決定であった。ナノ粒子(NP)を溶解せずにイオンの十分な安定化のために,溶離液を最初に最適化する必要があった。決定したAgイオン濃度は限外ろ過を用いて得られた結果と良く一致した。さらに,HPLCカラムにおけるNP分離の機構を調べた。典型的なサイズ排除効果は,異なる細孔径を有するカラムからの結果を比較することによって見出した。回収率Ag NPサイズと大きなAg NPの増加とともに減少し,カラムから溶出しなかったので,固定相を持つ粒子の付加的相互作用を仮定した。著者らの結果は,提示した方法はAg NPでなく,金とポリスチレンNPsにしか適用できないないことを明らかにした。最後に,単一粒子モードでIDA HPLC ICP-MS実験は粒子カットオフサイズを決定した。従来spICPMS実験との比較は類似の径と粒度分布をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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