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J-GLOBAL ID：201702215827436977   整理番号：17A0262402

セボフルラン処理が老齢ラットの前脳コリン作動系と認知機能に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sevoflurane on basal forebrain cholinergic system and cognition in aged mice

著者 (3件)： Xiong Lu (Department of Anesthesiology,Jinshan Tinglin Hospital) ,  Xu Wenqing (Department of Anesthesiology,Jinshan Tinglin Hospital) ,  Wang Zigao (Department of Neurology, Jinshan Hospital,Fudan University)
資料名： Shenjing Jiepouxue Zazhi  (Shenjing Jiepouxue Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 757-762  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2160A  ISSN： 1000-7547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;本研究の目的は,基底前脳のコリン作動系と認知機能に対するセボフルランの効果を調査することである。方法;老年C57マウスにセボフルランを吸入し全身麻酔動物モデルを作製し、MORRIS水迷路を用いて認知機能を測定し、免疫蛍光法により基底核におけるコリン作動性ニューロンの計数を測定した。ウエスタンブロット法を用い,前頭葉皮質におけるコリンと高親和性コリン輸送体の蛋白質レベルを検出し,ELISAにより前頭葉皮質におけるコリンの活性を測定した。【結果】;対照群と比較して,7群のプラットフォーム潜伏期は延長し,プラットフォーム通過回数は減少した(2.1±0.4対5.6±0.5,P<0.05)。最初のプラットフォームの象限象限は,[(21.5±2.4)%対(48.6±2.8)%,P<0.05]であった。さらに,7マウスの基底核におけるコリン作動性ニューロンの数は減少し(3748±248対対±315,P<0.05),前頭葉皮質におけるアセチルコリン受容体転移酵素と高親和性コリン輸送体の発現は減少した。コリンの活性は,(31.4±1.1)ΜMOL/(G H)対(55.8±1.3)ΜMOL/(G H)であった(P<0.05)。結論;7は老齢ラットの前脳のコリン作動系を損傷し、認知機能障害を誘導できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *副交感神経 ,  皮質 ,  ELISA ,  ウェスタンブロット法 ,  親和性 ,  蛍光抗体法 ,  *前脳 ,  前頭葉 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： 認知障害 ,  輸送体 ,  コリン作動性ニューロン ,  動物モデル ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： sevoflurane ,  basal forebrain cholinergic system ,  cognition ,  Morris water maze ,  choline acetyltransferase ,  mouse

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (2件)： コリン ,  セボフルラン

タイトルに関連する用語 (6件)： セボフルラン ,  老齢 ,  ラット ,  前脳 ,  コリン作動系 ,  認知機能