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J-GLOBAL ID：201702215841482104   整理番号：17A0705663

1,3,5 トリニトロ 1,3,5 トリアジナン(RDX)のアルカリ加水分解のin silico動力学M06-2X研究【Powered by NICT】

In silico kinetics of alkaline hydrolysis of 1,3,5-trinitro-1,3,5-triazinane (RDX): M06-2X investigation

著者 (6件)： Sviatenko L. K. (Department of General and Biological Chemistry N2, Donetsk National Medical University, 1 Velyka Perspectyvna Str., Kropyvnytskyi, 25015, Ukraine) ,  Gorb L. ,  Leszczynska D. ,  Okovytyy S. I. ,  Shukla M. K. ,  Leszczynski J.
資料名： Environmental Science: Processes & Impacts  (Environmental Science: Processes & Impacts)
巻： 19  号： 3  ページ： 388-394  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 2050-7887  CODEN： ESPICZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： nitrocompound修復のための最も有望な方法の一つとして,RDX(ヘキサヒドロ-1,3,5-トリニトロ-1,3,5-トリアジン)のアルカリ加水分解は,PCM(Pauling)/M06-2X/6 311++G(d,p)レベルの理論で数値的に研究した。計算機シミュレーションは,RDX加水分解が最初の脱プロトンと亜硝酸塩除去,サイクル開裂,一連のC-N結合破壊の最終産物に開環中間体の更なる変換,水酸化付着物,およびプロトン移動を含む高度に発熱的な多段階過程であることを示した。亜硝酸塩,亜酸化窒素,ホルムアルデヒド,ギ酸塩,及びアンモニアのようなRDX加水分解の計算的に予測された生成物は実験的に観察されたものに対応している。水酸化の特異的水和の会計はアルカリ加水分解のための正確な動力学モデルを作成するために重要である。加水分解のシミュレートされた動力学は,利用可能な実験データと良く一致した。1か月の期間はpH=10で99%RDX分解のために必要である。計算はpH=11,pH:12,及びpH=13で加水分解の反応速度の有意な増加を予測した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトン移動 ,  計算機シミュレーション ,  開環反応 ,  反応速度 ,  多段階過程 ,  *加水分解 ,  アンモニア ,  酸化二窒素 ,  脱プロトン ,  水和 ,  ヒドロキシ化 ,  亜硝酸塩 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  *アルカリ加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： トリ ,  RDX ,  アルカリ加水分解 ,  動力学 ,  研究