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J-GLOBAL ID:201702215997222912   整理番号:17A0321746

サブアトモルレベルでの超高感度ミクロRNA-21検出のための標的誘発三重等温カスケード増幅戦略【Powered by NICT】

Target-triggered triple isothermal cascade amplification strategy for ultrasensitive microRNA-21 detection at sub-attomole level
著者 (11件):
資料名:
巻: 85  ページ: 891-896  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA-21(miR 21)は乳癌スクリーニングおよび疾患進行の有望な診断バイオマーカーであり,miR-21の高感度かつ選択的検出のための方法であるその臨床診断に不可欠である。ここでは,標的誘発三重等温カスケード増幅(3tica)戦略によるmiR 21レベルの低いアトモル感度を定量化するための新しい方法を開発した。三機能部品を用いた巧妙な単分子DNA鋳型を設計した:5′-フラグメントmiR-21認識ユニット,miR-21アナログ増幅単位として中間断片,および3′-フラグメントとして8 17DNAザイム生産ユニットとして。miR-21による誘発とポリメラーゼ切断酵素カスケードを伴う,新しいmiR-21類似体は連続的な再トリガリングおよび切断過程のための自律的に発生。同時に,8 17DNAザイムcontained配列は指数関数的に特異的なリボヌクレオチド(rA)含有基質に対する第二環状開裂のための放出され,活性化され,ヘミンの存在下でHRP模倣DNAザイムの増幅発生を誘導することができた。最後に,アンペロメトリー法はH_2O_2の存在下で3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)の触媒還元電流を記録した。定常状態電流の増加は1aM~100pM miR 21濃度の増加に比例した。1塩基ミスマッチ標的およびmiR-21の間の差を識別するも優れた選択性をもつ0.5aMの超低検出限界を達成した。この簡単で費用効率が高い3tica戦略は短鎖オリゴヌクレオチドの検出のための有望であり,鋳型配列の標的認識単位を変化させることにより単純化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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