文献
J-GLOBAL ID:201702216086900135   整理番号:17A0351437

後方アプローチによる片側の椎弓切除術による全例の減圧と骨切り術の併用による重症胸腰椎骨折の治療【JST・京大機械翻訳】

Treatment of severe throracolumar fractures with posterior decompression, subtotal vertebrectomy, intervertebral fusion and internal fixation through unilateral pedicle
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号: 12  ページ: 1100-1104  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2790A  ISSN: 1671-7600  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:後方アプローチによる片側の椎弓切除術による全例の減圧と骨内固定による重症胸腰椎骨折の治療の臨床効果を検討する。【方法】2009年3月から2012年6月までの間に,片側の椎弓切除術,脊柱管減圧,および脊椎固定によって治療した11人の重症胸腰椎骨折患者のデータを遡及的に分析し,10人の男性と1人の女性を含んだ。年齢20~42歳、平均31.1歳;骨折AO分類;B1型2例、B2型3例、C2型6例、GAINES前前定性スコア>6点;すべての患者は異なる程度の神経機能障害があった。術後に骨折の復位、骨移植の癒合と神経機能の回復情況をフォローした。【結果】手術時間は200~330分(平均243.2分)であった。出血量は800~1600ML(平均1ML)であった。術後の神経症状の悪化或いは新しい神経症状が出現し、3例の患者は術後に脳脊髄液漏が出現し、抜管後に加圧包帯、ベッドの尾により自己修復した。追跡調査期間は12~30か月(平均18.3か月)であった。1例の患者は術後6ケ月に端側の固定側のボルトの脱落が現れ、不具合がなく、特殊な処理を行っていなかった。術後X線写真では、骨折の復位は満足し、骨移植の位置は良好であり、CT検査では骨内に骨性占拠性病変はなかった。骨移植の平均時間は4.3か月(3~6か月)であった。最後の追跡調査では,損傷の高さは失われなかった。脊髄完全性損傷患者の脊髄機能は回復せず、FRANKEL等級は依然としてA級であった。1例の脊髄不完全損傷患者はFRANKEL等級B級からD級まで回復した;8例の円錐損傷患者は7例がE級まで回復し、1例はD級まで回復した;1例の単純馬尾神経損傷者は症状が回復した。結論:後方アプローチによる片側椎弓切除術、脊柱管減圧、脊椎融合内固定による重症胸腰椎骨折の治療は満足できる復位骨折であり、脊柱管内の圧迫を徹底的に解除し、脊柱の安定性を再建し、有効な選択方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の動物病  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  犬・猫 

前のページに戻る