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J-GLOBAL ID：201702216097468566   整理番号：17A0522200

CNT合成のためのHe/Ar/N₂/(C_1-x-y,Ni_x,Co_y)熱プラズマの平均吸収係数

Mean absorption coefficients of He/Ar/N₂/(C_1-x-y, Ni_x, Co_y) thermal plasmas for CNT synthesis

著者 (5件)： SALEM D (Univ. de Sousse, Hammam Sousse, TUN) ,  HANNACHI R (Univ. de Sousse, Hammam Sousse, TUN) ,  CRESSAULT Y (Univ. Paul Sabatier Toulouse 3, Toulouse, FRA) ,  TEULET Ph (Univ. Paul Sabatier Toulouse 3, Toulouse, FRA) ,  BEJI L (Univ. de Sousse, Hammam Sousse, TUN)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 50  号： 3  ページ： 035203,1-14  発行年： 2017年01月25日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,カーボンナノチューブ(CNT)合成のプロセスに関連して,圧力60kPaのアルゴン-ヘリウム-窒素-炭素-ニッケル-コバルトのプラズマ混合物について,1000Kから20000Kの温度範囲で計算した平均吸収係数(MAC)について報告した。9つのスペクトル間隔に分割された原子および分子の連続体,分子バンドおよび輝線放射を含む局所熱力学的平衡および等温プラズマの仮定の下において,MACを計算した。その結果,著者等は,中性触媒種Ni/Coの分子連続体,分子バンド,および輝線吸収の役割が,可視領域および赤外領域に位置する小さい温度範囲および少数のスペクトル帯域においてのみ重要であり,高温かつ紫外可視領域において,MACに対する主要な寄与は,原子の連続体および線吸収に由来していることを示した。

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *アルゴン ,  *ヘリウム ,  *窒素 ,  *炭素 ,  *ニッケル ,  *コバルト ,  *熱プラズマ ,  *吸収係数 ,  スペクトル ,  光 ,  連続体 ,  平衡 ,  光解離 ,  光イオン化 ,  光脱離 ,  制動放射 ,  ニッケル触媒 ,  再結合 ,  コバルト化合物 ,  遷移金属触媒 ,  アーク放電 ,  温度範囲 ,  輝線 ,  放射再結合 ,  コバルト触媒 ,  熱力学平衡 ,  *プラズマ
準シソーラス用語： 熱力学的平衡

分類 (2件)： 薄膜成長技術・装置  (BK14020I) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： CNT ,  He ,  Ar ,  N2 ,  熱プラズマ ,  平均 ,  吸収係数