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J-GLOBAL ID:201702216148608816   整理番号:17A0310969

大気圧下でのニッケルベース触媒による二酸化炭素の接触還元【Powered by NICT】

Catalytic reduction of carbon dioxide by nickel-based catalyst under atmospheric pressure
著者 (4件):
資料名:
巻: 297  ページ: 11-18  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2資源利用の新しい方法を開発するために,触媒のスクリーニング試験を行い,NiP/Al_2O_3はCO_2接触還元に最も適した複合触媒として確立された。最適化により,NiP/Al_2O_3の主な調製条件は,1:1のNi/P,12hの含浸時間とか焼温度550°Cで得られた。NiP/Al_2O_3触媒作用に基づくCO_2低減のため,最適実験条件はNiP/Al_2O_3含量1%,水素化ホウ素ナトリウム(NaBH_4)濃度0.175molL~( 1),反応温度55°C,8.0のpH,エタノール濃度90%,滞留時間15sと測定された。CO_2還元の平均効率41.37%が達成された。非触媒条件の結果と比較して,NaBH_4添加量は60.14%減少した,これはCO_2還元に及ぼすNiP/Al_2O_3の優れた触媒能力を示した,そこから,大気圧と中程度の温度でNaBH_4による二酸化炭素(CO_2)の接触還元の革新的な方法を提案した。走査型電子顕微鏡,X線粉末回折とイオンクロマトグラフの分析に基づいて,NiP/Al_2O_3によるCO_2の触媒還元機構を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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触媒操作 
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