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J-GLOBAL ID:201702216161048398   整理番号:17A0370211

サブ単分子層被覆率領域におけるグラファイト上の定数等量吸着熱プロピレン吸着の分解能について【Powered by NICT】

On the resolution of constant isosteric heat of propylene adsorption on graphite in the sub-monolayer coverage region
著者 (6件):
資料名:
巻: 512  ページ: 101-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Spheron VIカーボンブラック(~3000Cで黒鉛化)上でのプロピレンの吸着に及ぼすBezus,DrevingとKiselev[1]による早期実験研究は,サブ単分子層領域で一定等温熱対ローディングのプロットを報告した。これはプロパンの等比体積熱の線形増加の報告とは対照的である,プロピレンに類似した分子。本論文では,広範なグランドカノニカルモンテカルロ(GCMC)シミュレーションとBezusらによって研究された同じ温度範囲で,高度に黒鉛化した熱カーボンブラック(CarbopackF)へのプロピレン吸着の高分解能実験研究を報告した。この組合せシミュレーションと実験研究から,プロピレンも単層下領域で等温熱対ローディングの直線的な増加を示し,この領域での流体-流体相互作用の線形増加は,吸着質分子の配向の変化から生じる固体-流体相互作用の減少を補償する以上のことを示していると結論した。著者らの研究は,Bezusらのプロピレン結果と矛盾し,サブ単分子層領域での等温線の注意深い検査は,Henryの法則に従わないことを示した。これはプロピレン分子間のπ-π相互作用は一定の熱の説明であることをそれらの議論に疑問を投げかけている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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界面化学一般  ,  脂質一般  ,  液-気界面  ,  固-気界面一般  ,  高分子溶液の物理的性質 

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