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J-GLOBAL ID:201702216480744817   整理番号:17A0016526

アルキルハライドのロンガリットとの反応:脂肪族スルホンアミド,フッ化スルホニル,および非対称スルホンのワンポットでテレスコープ合成

Reaction of Alkyl Halides with Rongalite: One-Pot and Telescoped Syntheses of Aliphatic Sulfonamides, Sulfonyl Fluorides, and Unsymmetrical Sulfones
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号: 22  ページ: 5848-5851  発行年: 2016年11月18日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1級あるいは2級ハロゲン化アルキルと2当量のヒドロキシメチルスルフィン酸ナトリウム(ロンガリット)とをDMSO中室温で処理した後,4当量のK2CO3と2当量の求電子剤を加えると,アルキルスルホンが収率17~65%で生成した。ハロゲン化アルキルの置換基としてはCO2EtやBoc基が対応した。求電子剤としてはトシラート,4-(クロロメチル)ピリジン,ヒドロキシルアミン-O-スルホン酸を用いた。ロンガリットとの反応後H3PO4を加えるとスルフィン酸が生成した。続いて2当量のHunig塩基,2当量のアミン,0.3当量の1,3-ジクロロ-5,5′-ジメチルヒダントインで処理し,スルホンアミドを収率29~50%で得た。また,スルフィン酸をHunig塩基とN-フルオロベンゼンスルホンイミド(NFSI)で処理してフッ化スルホニルを収率31~55%で得た。これらフッ化物とHCl・Tyr(Bzl)OMeとの反応によりチロフィバン類縁体を合成した。
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  脂肪族スルホキシド・スルホン・スルホニウム 
物質索引 (13件):
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