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J-GLOBAL ID：201702217369136121   整理番号：17A0325789

高温における直接CO_2電気化学的還元のための活性で効率的なカソードとしてのLa(Sr)Fe(Ni)O_3の優秀性【Powered by NICT】

The excellence of La(Sr)Fe(Ni)O₃ as an active and efficient cathode for direct CO₂ electrochemical reduction at elevated temperatures

著者 (3件)： Liu Subiao (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 1H9, Canada. [e-mail]) ,  Liu Qingxia ,  Luo Jing-Li
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 6  ページ： 2673-2680  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効果的に大気CO_2を低減し,利用するために,高温固体酸化物電解槽における効率的で安定なカソードを用いたCOにCO_2の電気化学的変換は広範な関心を集めている。ニッケル酸ランタンに基づく複合カソードは,潜在的にCO_2電解の可能性を開くものである。ここでは,新しいNiをドープしたLa(Sr)FeO_3δ材料,まず固体酸化物電解セル(SOEC)におけるCO_2電解用陰極として作製したを開発した。,1.55Vおよび850°Cの電位で1.21A cm~ 2の印象的な電流密度と共に,超低全分極抵抗はCO_2電解反応のための陰極反応速度を促進する安定かつ効果的にLa_0 6Sr_0 4Fe_0 8Ni_0 2O_3 δ(LSFN)の優れた電極触媒活性を示した。さらに,1.0V(vs. OCV)と850°Cの印加電圧で達成された~99.7%の超高Faraday効率CO_2電解のための相当する電池性能は改善された混合イオン及び電子伝導率のために反応性部位の拡大から利益を得て吸着した活性種の吸着と拡散,LSFN骨格表面に導入された高い酸素空格子点から生じたを加速した。同程度の電気化学的性能に加えて,還元及び再酸化だけでなくCO富化ガスに対してかなりのコークス化耐性の間の優れたレドックス可逆性は,この新しく調製したLa(Sr)Fe(Ni)はSOECのための可能性あるカソード材料,特に直接炭素豊富な細胞であることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固体酸 ,  電解槽 ,  反応速度 ,  電解 ,  *高温 ,  *電気化学 ,  *ニッケル ,  *カソード還元 ,  酸化還元反応 ,  電流密度 ,  ドーピング ,  分極抵抗
準シソーラス用語： 酸素空格子点 ,  電子伝導率 ,  電極触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気化学的還元 ,  活性 ,  カソード ,  La ,  Sr ,  Fe ,  Ni