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J-GLOBAL ID:201702217920851330   整理番号:17A0749770

トウモロコシユークロマチンにおけるde novo動原体形成に関連した動的クロマチン変化【Powered by NICT】

Dynamic chromatin changes associated with de novo centromere formation in maize euchromatin
著者 (15件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 854-866  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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動原体の遺伝と機能は,特異的DNA配列に厳密に依存しないが,大部分の種において後成的成分を含んでいる。,動原体ヒストンH3変異体,CENH3は動原体同定における最良described後成的因子の一つであるが,動原体形成に必要なクロマチンの特徴はまだ明らかにされていない。以前高密度遺伝子分布が低密度トランスポゾン分布を持つ真性染色質部位から誘導したZea mays(トウモロコシ)ミニ染色体に二de novo動原体を同定した。これら部位における遺伝子位置と遺伝子発現の分布は転写的に活性な領域はde novo動原体形成を開始することができることを示し,CENH3播種は遺伝子発現と遺伝子を含まない領域や地域に優先性を示した。検出された発現遺伝子の位置は比較的低メチル化遺伝子座であり,変化した遺伝子発現は,de novo動原体形成からではなく,ミニ染色体の別のコピーに起因した。二de novo領域の初期の全体的なDNAメチル化レベルは低レベルであったが,動原体形成後の天然動原体のそれと実質的に増加した。これらの結果は,真正染色質由来de novo動原体形成中の動的クロマチン変化,de novo動原体形成の機構とそれに続く結果の調節への洞察を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  細胞構成体の機能 
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