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J-GLOBAL ID:201702218034723477   整理番号:17A0469763

酪農牛における残差飼料摂取量,乾物摂取量,乳中の正味エネルギー,代謝体重の遺伝的不均一性に対応する遺伝子型×環境相互作用モデルの利用【Powered by NICT】

Use of genotype × environment interaction model to accommodate genetic heterogeneity for residual feed intake, dry matter intake, net energy in milk, and metabolic body weight in dairy cattle
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巻: 100  号:ページ: 2007-2016  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳牛における飼料効率は最近多くの注目を集めている。個々の飼料摂取量の禁止的測定のために,複数の国からのデータを組み合わせた適切な参照集団を確保する必要がある。飼料効率についての推論を作ったり,ゲノム情報を用いた効率的な牛を選択する場合は,遺伝的不均一性をモデル化するために必須である。本研究では,各環境に特異的であることを主効果と相互作用成分にマーカー効果を分解することをマーカー×環境相互作用モデルを構築した。相互作用モデル分析から環境特異的分散成分推定と予測精度を比較し,環境を無視すれば,集団層別化を分析し,内環境は国際飼料効率データセットを用いて解析した。表現型は3広く定義された環境において測定された3,656頭の乳牛からの残差飼料摂取量,乾物摂取量,乳中の正味エネルギーおよび代謝体重を含んでいた:北アメリカ(NAM),オランダ(NLD),とスコットランド(SAC)。遺伝子型データは,動物当たり57,574の一塩基多型を含んでいた。相互作用モデルは,代謝体重で最大の予測精度,0.37から0.55までの範囲の最大推定遺伝率を与えた。残差飼料摂取量,0.13から0.41の範囲の最低推定遺伝率を予測する際に内環境モデルが最良であった。中間推定遺伝率(0.21~0.50と0.17~0.53)を持つ形質(牛乳中の乾物摂取量と正味エネルギー)では,3モデルの性能は同等であった。環境間のゲノム相関も相互作用モデルから分散成分推定値を用いて計算した。全ての形質全体平均,NAMとNLD間の最も高く,NAMとSACの間の最も低い遺伝的相関。結論として,相互作用モデルは,遺伝的不均一性が存在する可能性がある複数の環境において測定された形質を評価するための新規方法を提供した。このモデルは環境特異的パラメータの推定を可能にし,競合する内部またはを横切って環境モデルの精度に近づくか越えるゲノム予測を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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牛 
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