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J-GLOBAL ID:201702218172638540   整理番号:17A0316159

キラル分離と蛋白質分解のための3種類のアミノドナーに基づくグラフェン修飾アフィニティーキャピラリーモノリスの調製【Powered by NICT】

Preparation of graphene oxide-modified affinity capillary monoliths based on three types of amino donor for chiral separation and proteolysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 1456  ページ: 249-256  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいグラフェン酸化物(GO)修飾親和性キャピラリーモノリスはカイラルセレクタとしてヒト血清アルブミン(HSA)またはペプシンを用いて開発した。GO固定化へのアミノ基供与体三種類の,水酸化アンモニウム(NH_4OH),エタンジアミン(EDA)とポリエチレンイミン(PEI)を適用したスペーサアームのエナンチオ分離への影響を調べた。H SA GO EDAベース親和性キャピラリーモノリスは,他の二つのスペーサに基づいたモノリスと比較して良好なキラル認識能を示すことが観察された。最適化条件下で,得られたカラムは,カラム間,日内と日間の再現性に関する十分な再現性を明らかにした。さらに,エナンチオマ分離に及ぼすGO濃度の影響も調べた。H SA GO EDAベース親和性キャピラリーモノリスは,GOないカラムと比べて,九対のエナンチオマーの高度のキラル選択性を提供した。さらに,ペプシンベース固定化酵素反応器(IMER)の蛋白質分解活性に及ぼすアミノドナーとGOの影響を論じた。残念なことに,ペプシンGO PEIベース親和性キャピラリーモノリスは最も高い蛋白質消化能力であり,エナンチオ認識に及ぼすアミノドナーの効果を有していた。さらに,GOは,IMERの酵素活性を向上させるために好ましい選択として示した。これらの結果は,GO官能化親和性キャピラリーモノリスはキラル分離と蛋白質分解のための有望な可能性を持つことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー  ,  生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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