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J-GLOBAL ID:201702218740889604   整理番号:17A0442669

Zhundong褐炭の燃焼中の灰の焼結と溶融特性への石炭の混合と灰化温度の影響【Powered by NICT】

Effect of coal blending and ashing temperature on ash sintering and fusion characteristics during combustion of Zhundong lignite
著者 (8件):
資料名:
巻: 195  ページ: 131-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マッフル炉中で種々の温度で燃焼した微粉のZhundong褐炭とそのブレンドの灰焼結と溶融特性を調べた。Zhundong褐炭(ZL)を,さまざまな混合比で,それぞれ,オーストラリア歴青(AB)とインドネシア亜炭(IL)とブレンドした。ブレンドを550°Cと815°Cの空気中でのマッフル炉中で燃焼した。ブレンドの灰の焼結と融合温度を決定した。添加では,550°Cで調製した灰はさらに灰焼結と融合中の鉱物学的および形態学的変化を研究するために種々の時間空気中850°C,1050°Cと1250°Cまで加熱した。結果は,815°CでZL灰はCa含有鉱物硬石膏,ケイ酸カルシウムとMPF解析による支配的である塩基性酸化物に富む,比較的低い灰焼結と溶融温度をであることを示した。ABとIL灰の両方が,酸性酸化物に富み,石英又はムライトのような耐火性鉱物で支配的であり,比較的高い灰焼結と溶融温度をもたらした。ブレンド中のABまたはIL添加比が増加すると,灰焼結温度も増加し,ZLにABまたはILの添加は灰焼結傾向を減少させることを示した。しかし,ABあるいはIL添加比が増加すると,灰軟化温度(ST)及び流動点(FT)は最初減少し,その後増加し,ILのためのABと20%で40%の添加比で最低値に達した。さらに,融解鉱物の形で高いアルカリおよびアルカリ土類含有量のために,550°Cで灰試料の焼結と融合温度は815°Cで灰よりもそれに対応して低かった。850°C,1050°Cと1250°Cで加熱した灰のXRDとSEM-EDS分析はZL灰の焼結は,NaとCl含有鉱物に起因したZL灰の融合は,Ca,Al,Fe,S.で強化した共晶に起因していたことが明らかになった。ZLへの20%ABの添加は藍方石,ゲーレナイト及び霞石低融点の形成を引き起こし,したがってZL80AB20灰の融合を促進し,灰のFTとHTは最初にAB添加の増加と共に減少した理由を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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