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J-GLOBAL ID：201702218884457595   整理番号：17A0411482

ロータリーキルンの熱回収システムの熱抵抗分析に基づく最適化設計【Powered by NICT】

Optimization design based on the thermal resistance analyses of heat recovery systems for rotary kilns

著者 (4件)： Yin Qian (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China) ,  Du Wen-Jing (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China) ,  Ji Xing-Lin (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China) ,  Cheng Lin (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 112  ページ： 1260-1270  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロータリーキルンからの熱損失はセメント生産の全エネルギー入力の一定量を説明した。熱損失を低減するために,九熱回収交換器を備えた熱回収システムを提案した。各熱回収熱交換器の熱伝達特性を調査するために行われる実験的測定。,熱抵抗と流体流性能の統合は,システム要求に伝熱面積と熱回収交換器の質量流量を接続する数学的関係を解析した。関係に基づいて,条件付き極値原理による最適化方程式群を推定するために形成される二つの最適化問題。方程式群を解く熱回収交換器の構造と運転パラメータの最適配置を与えた。最後に,実用的な熱回収交換器を備えた直並列システムの最適化事例を研究した。結果は,熱抵抗解析に基づく最適化法を,制御変数法のような従来の方法と比べて各熱回収熱交換器の最適面積配分と質量流量分布を得ることができることを示した。全熱伝達面積と電力消費は10.8%と12.1%減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *最適設計 ,  省エネルギー ,  最適化問題 ,  質量流量 ,  熱損失 ,  *熱回収 ,  熱伝達 ,  *熱抵抗 ,  電力消費 ,  *最適化
準シソーラス用語： 運転パラメータ ,  伝熱面積 ,  熱伝達特性 ,  レキュペレータ ,  *ロータリーキルン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 省エネルギー ,  ロータリーキルン ,  熱回収システム ,  熱抵抗 ,  Optimization

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロータリーキルン ,  熱抵抗 ,  分析 ,  最適化設計