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J-GLOBAL ID：201702219118412616   整理番号：17A0472898

電子ビーム融解によって形成されたチタンアルミナイドの微細構造と被削性に及ぼす熱処理の影響【Powered by NICT】

Influence of the heat treatment on the microstructure and machinability of titanium aluminides produced by electron beam melting

著者 (2件)： Tebaldo Vincenzo (Imamoter, National Research Council (CNR), Strada delle Cacce 73, 10135 Torino, Italy) ,  Faga Maria Giulia (Imamoter, National Research Council (CNR), Strada delle Cacce 73, 10135 Torino, Italy)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 244  ページ： 289-303  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加製造(AM)は重合体と金属製品のための有望な製作技術として出現した。この技術は高い幾何学的自由度をもつ複雑な形状部品を作製することができ,全体的な廃棄物の削減を可能にし,粉末は数回リサイクルすることができ,生産に図面から時間は一貫して減少させることができる。航空宇宙応用のための材料の場合には,TiAl合金のように,従来の機械加工が必要な表面仕上げを得るために必要である。被削性が強く特異的合金と使用生産技術に依存し,異なる微細構造,AMプロセス後の合金を受けているいくつかの処理に調整できることをもたらした。電子ビーム融解プロセスによって得た硬さ,構造特性およびTi48Al2Nb2Crの被削性に及ぼす後処理処理の影響に焦点を当てた。未処理及び熱処理した合金を考慮した。超硬合金を用いたTiCN Al_2O_3TiNを被覆した切削工具による乾燥条件の下で実施した旋削試験。材料の構造,ミクロ組織と硬さを調べ,被削性,工具寿命と表面完全性の観点から評価したことに関連しており,表面と表面下の両方の変化に焦点を当てた。工具摩耗,切削力,切り屑形態と表面粗さをも解析した。接着が主な摩耗現象としての摩耗に及ぼす,切れ刃の破壊を導く。結果は,誘起された異なる微細構造と結晶相のために後処理処理を受けた合金の高い被削性を示した。,熱処理した材料中に存在するα_2とβ相はビルトアップエッジの形成を増強し,保護層として作用する,劣化現象を減速。空隙率が小さくなる拡散現象が低く,工具寿命に積極的に影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 硬度 ,  リサイクル ,  表面仕上 ,  工具摩耗 ,  *被削性 ,  摩耗 ,  旋削 ,  合金 ,  切削抵抗 ,  後処理 ,  工具寿命 ,  生産技術 ,  *電子ビーム融解 ,  空隙率 ,  超硬合金

著者キーワード (6件)： チタンアルミナイド ,  電子ビーム融解 ,  乾式旋削 ,  Microstructure ,  結晶相 ,  摩耗

分類 (2件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電子ビーム融解 ,  チタンアルミナイド ,  微細構造 ,  被削性 ,  熱処理