文献
J-GLOBAL ID:201702219153954251   整理番号:17A0777132

自動車用レーダにおけるバーチャルアンテナを用いたDOA推定の性能向上

Improving the Performance of DOA Estimation Using Virtual Antenna in Automotive Radar
著者 (4件):
資料名:
巻: E100.B  号:ページ: 771-778(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,従来のビームフォーミング到来方向(DOA)推定法の性能を向上させるために,バーチャルアンテナ技術を単入力多出力(SIMO)レーダシステムに適用した。補間したアレイ技術によって生成したバーチャルアレイと実際のアレイとを組み合わせて,アンテナ数および開口サイズを拡張したことにより,DOA推定アルゴリズムの角度分解能を改善した。提案した補間技術に基づいて,著者らはグレーティングローブとサイドローブレベルを抑圧するために,任意の位置に均一線形アレイ(ULA)のアンテナ素子の位置を変換した。シミュレーションでは,Bartlettアルゴリズムの擬似スペクトルと,信号対雑音比(SNR)を用いたDOA推定の二乗平均平方根誤差(RMSE)を,現実アレイと提案した事実上拡張したアレイについて解析した。シミュレーション結果により,提案したアレイの角度分解能は,同じ開口サイズのアレイとアンテナの数を使用した実際のアレイの角度分解能より優れているということを示した。提案した手法を,実用化したレーダシステムの実用データを用いて検証した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
システム同定  ,  アンテナ  ,  レーダ 
引用文献 (15件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る