文献
J-GLOBAL ID:201702219528928114   整理番号:17A0320645

腫瘍特異的薬物放出のためのドキソルビシン塩酸オレイン酸抱合体負荷ナノ構造脂質担体【Powered by NICT】

Doxorubicin hydrochloride-oleic acid conjugate loaded nanostructured lipid carriers for tumor specific drug release
著者 (10件):
資料名:
巻: 145  ページ: 95-103  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オレイン酸(OA)と親水性薬物ドキソルビシン塩酸塩(DOX)を,高圧均質化(HPH)法によるナノ構造脂質担体(NLC)に組み込むことに成功した。適切な物理化学的特性(狭い粒度分布,球形,層状内部組織,および電気的負電荷を持つ200nm以下)による薬物ナノ担体を,動的光散乱,ゼータ電位測定,透過型電子顕微鏡,小角X線散乱及び示差走査熱量測定による調製し特性化した。DOX OA/NLCsの薬物負荷と封入効率は4.09%と97.80%であった。DOX OA/NLCs,すなわちからのpH依存DOX放出,pHが3.8と5.7で迅速でpH=7.4で,が得られた。細胞毒性アッセイは,DOX OA/NLCsは純粋なDOXに匹敵する細胞毒性を持っていた,良好に,HCT-116細胞に取り込まれたことを示した。DOXの細胞内分布は,共焦点レーザ走査顕微鏡を用いて調べた。全てこれらの結果はDOX OA/NLCsは癌治療のための腫瘍特異的DOX放出を持つ有望なドラッグデリバリーシステムであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学 

前のページに戻る