文献
J-GLOBAL ID:201702219540298568   整理番号:17A0371917

高感度電気化学的免疫センサの開発のための効率的なストレプトアビジン官能化窒素ドープグラフェン【Powered by NICT】

Efficient streptavidin-functionalized nitrogen-doped graphene for the development of highly sensitive electrochemical immunosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 312-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,効率的で普遍的なストレプトアビジン官能化窒素ドープグラフェン(NG)を初めて提案し,腫瘍マーカーの検出のための高感度電気化学免疫センサを開発した。透過型電子顕微鏡,電気化学インピーダンススペクトル,静的水接触角測定,およびサイクリックボルタンメトリーを用いて,ストレプトアビジン官能化NGプラットフォームと免疫センサを特性化した。バイオ官能化NGは優れた親水性,大きな比表面積,高い電気化学的活性を示した。プラットフォームのこれらの特性は,蛋白質の負荷容量を増強し,固定化蛋白質の生物活性を保持し,免疫センサの感度を著しく改善した。モデル検体として癌胎児性抗原(CEA)を用いて,提案した免疫センサは,低い検出限界は0.01ngmL~( 1)の広い線形範囲,0.02 12ngmL~( 1)を示した。CEA免疫センサはヒト血清試料の測定に応用することができた。ストレプトアビジン官能化NG材料が電気化学的免疫センシング応用のための普遍的かつ有望なプラットフォームを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

前のページに戻る