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J-GLOBAL ID:201702219563057589   整理番号:17A0309809

低炭素組積ユニットとしての再生ガラスフライアッシュジオポリマーの強度と微細構造評価【Powered by NICT】

Strength and microstructure evaluation of recycled glass-fly ash geopolymer as low-carbon masonry units
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  ページ: 400-406  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,低炭素組積造ユニットの製造における産業副産物,すなわち再生ガラス(RG)とフライアッシュ(FA)の強度発現を評価することであった。RG FAジオポリマーを用いた製造組積ユニットのための低炭素概念は50°Cの低い硬化温度と7の低養生期間を適用することにより調べた。RG,シリカに富むは充填剤材料として用いた。FA,シリカとアルミナリッチ産業副産物であるはRG FAジオポリマーの前駆体として用いた。水酸化ナトリウムケイ酸ナトリウム溶液からなる液体アルカリ活性化剤(L)はRG FA混合物におけるFAの30%のアルカリ活性化のために使用した。RG FAジオポリマーの強度発現に影響を及ぼすことが分かっ因子は:(1)液体活性化物質の水酸化ナトリウムとケイ酸ナトリウムの比,(2)50°Cの低い硬化温度の適用,(3)7日の短い養生期間と(4)L/FA比。0.625のL/FA比で70%Na_2SiO_3:30%NaOH比から成るジオポリマーは,製造組積に必要な一軸圧縮強度を提供するために最も効率的な組合せであることが分かった。低炭素組積造ユニットとしてRG FAジオポリマーの利用はちょうど7日の養生期間と50°Cの硬化温度を用いて実行可能であることを見出した。RG FAジオポリマーは構造組積造ユニットとして使用され,最小強度要求を達成するために少量の熱処理の必要で十分な圧縮強さを持っていた。最適,FAの30%がこの新しい低炭素RG FA組積造ユニットの発生するジオポリマ化に十分であることが分かった。さらに,RG FA組積造ユニットを生成するのに必要なコア材料は産業副産物の持続可能な利用は,効率的な廃棄物管理に有意に寄与し,審美的に心地よい組積造ユニットの産生を介して検証することである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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