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J-GLOBAL ID:201702219593929974   整理番号:17A0445981

熱処理中の新しい亀裂のない等モルAl_2O_3 SiO_2~-TiO_2三元エアロゲルの組織的及び構造的進化に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on textural and structural evolution of the novel crack-free equimolar Al2O3-SiO2-TiO2 ternary aerogel during thermal treatment
著者 (18件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 4188-4196  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エタノール超臨界乾燥法を用いて合成した無亀裂のメソ多孔質の等モルAl_2O_3 SiO_2~-TiO_2三元ナノ複合材料エーロゲル。熱処理の際の集合組織と構造変化に及ぼす熱処理温度の影響を本研究で調べた。XRD結果はアナターゼ相だけが乾燥した三元エアロゲル,シリカおよびアルミナ相に対応するピークはチタニア前駆体の非常に速い重合速度のために示されていない一方に検出されることを明らかにした。γAl_2O_3にベーマイトから構造相転移は三元エーロゲル内で450°Cで発生し始め,このプロセスはほぼ615°Cで完了した。針状網状γAl_2O_3はアナターゼ骨格に沿って成長するが,XRDパターンでは明白ではない。三元エーロゲルの形態は構造転移後より均一になり,SEM分析,BETの結果と一致しているが示された。1050°Cまでの熱温度の増加に伴い,γAl_2O_3相は消失し,SiO_2分離は検出されなかった。同時に,シリカ-アルミナネットワークはAl-O-Siの構造に基づいて,ケイ素原子はγAl_2O_3構造のアルミナ相に取り込まれ,アルミナ一次粒子を混乱させた。熱処理温度が1200°Cまで増加すると,ムライトからチタニアバックボーンに沿って発生し始め,シリカ結晶化は1300°Cで起こる。600°Cでか焼した三元エーロゲルはメソ多孔質で,高い比表面積(255.37m~2/g),適切な平均細孔径(22.83nm)と大きな細孔容積(1.34cm~3/g)を示した。さらに,三成分系エアロゲルは1000°C以下の温度で高い表面酸活性,高温で理想的な触媒および触媒担体のための将来の応用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造 
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