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J-GLOBAL ID:201702219626837769   整理番号:17A0389921

細胞表面での発現によるイヌリナーゼ発現によるSaccharomyces cerevisiae工学による温度上昇におけるJerusalem artichoke塊茎からのエタノール生産の強化

Consolidated ethanol production from Jerusalem artichoke tubers at elevated temperature by Saccharomyces cerevisiae engineered with inulinase expression through cell surface display
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 295-301  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Jerusalem artichoke(キクイモ)塊茎(JAT)は他のリグノセルロースエネルギー作物と比較してイヌリンを多く蓄積する。このイヌリンを微生物発酵により糖類に加水分解することはJATからのエタノール発酵にとって有利である。このプロセスは細胞表面でのイヌリナーゼを発現する出芽酵母Saccharomyces cerevisiaeのMK01株を用いた強化バイオプロセシング戦略により行われる。温度を38と48°Cにそれぞれ制御したときの酵母増殖に有意差はないが,酵母細胞によるイヌリナーゼ活性は40°Cで実質的に増強された。その結果,イヌリンの酵素加水分解は促進され,198.2g/Lの全イヌリン糖類消費から72時間以内に89.3g/Lのエタノール生産が改良された。一方,装置を動かすための冷却施設とエネルギー消費に対する設備投資は節約され,冷水の代わりに定常冷却を用いて発酵システムをクールダウンできた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発酵生産一般  ,  多糖類  ,  いも類 

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