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J-GLOBAL ID:201702219648557431   整理番号:17A0700186

flatidウンカMetcalfa pruinosa(半翅類:ビワハゴロモ上科)による植物侵入活性電気浸透グラフ組織学解析【Powered by NICT】

Plant penetration activities by the flatid planthopper Metcalfa pruinosa (Hemiptera: Fulgoroidea): an electrical penetration graph-histology analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 706-714  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Metcalfa pruinosa Say(半し類:アオバハゴロモ科),柑橘類flatidウンカは北アメリカで非常に広食性天然昆虫,現在ヨーロッパと南韓国の深刻な害虫である。M.pruinosaの摂食行動を理解するために,M.pruinosaのスタイレット浸透挙動は電気浸透グラフ(EPG)システムを用いて調べた。研究は,M.pruinosa摂食行動:Np(スタイレット浸透),Mp1(スタイレット浸透の開始),Mp2(口針の運動と唾液分泌),Mp4(ふるい部摂食),Mp4H(甘露排せつ),Mp5(木部摂食)とMp6(未知)に関連した七つのEPG波形を報告しなかった。Mp4とMp5波形に関連したそれぞれの摂食行動を決定するために,スタイレットをレーザビームで切断し,植物組織内の口針先端の位置を検討した。Mp4波形が観察され,ふるい部汁液摂取を示唆した場合にのみ植物樹液は切断スタイレットから浸出することを見出した。スタイレット先端は木部領域,木部摂食活動を示すに位置していた,Mp5波形が観察された。24種類のEPGパラメータの解析は,M.pruinosaスタイレットは約5分以内に植物の維管束に達し,木部と師部摂食に対する時間の約70%摂食を消費することを示唆した。これは宿主特異性と宿主植物の感受性を決定するのに役立つことができるM.pruinosaの摂食行動に関して七特有のEPG波形を報告する最初の研究である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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昆虫・ダニによる植物被害 

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