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J-GLOBAL ID:201702219764923833   整理番号:17A0093879

プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ阻害剤としての新しいN-ベンゾチアゾリル-ピリミジン-2,4-ジオンの合成,除草活性,およびQSAR

Synthesis, Herbicidal Activity, and QSAR of Novel N-Benzothiazolyl- pyrimidine-2,4-diones as Protoporphyrinogen Oxidase Inhibitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 552-562  発行年: 2016年01月27日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ阻害剤(PPO,E.C.1.3.3.4)はいくつかの構造多様性除草剤のキー作動ターゲットとして知られている。本稿では,この新しいPPO阻害除草剤の開発の一環として,一連の新しい3-(2′-ハロ-5′-置換-ベンゾチアゾール-1′-イル)-1-メチル-6-(トリフルオロメチル))ピリミジン-2,4-ジオン9を設計,合成した。バイオアッセイ結果により,これらの新しい合成化合物類がタバコPPO(mtPPO)に対してサフルフェナシルとスルフェントラゾンより高い阻害活性をもつことを示した。化合物9F-5をmtPPOに対する最も有力な阻害剤として同定し,そのKi値がスルフェントラゾンとサフルフェナシルより,それぞれ,4.2倍と1.4倍高いことを示した。さらに,温室実験により,化合物9F-6が37.5gと低濃度においても広範囲スペクトルをもつ有望な発芽後除草活性をもつことを示した。トウモロコシは150gai/haの投入量において9F-6に対する相対的に高い耐性を示したが,75gai/haのサフルフェナシルに対しては感受性であった。このように,化合物9F-6はトウモロコシ畑の雑草防除のための新しい除草剤であることを示した。
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分類 (3件):
分類
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雑草に対する農薬  ,  酵素の応用関連  ,  窒素複素環化合物一般 
物質索引 (4件):
物質索引
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