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J-GLOBAL ID:201702219766623903   整理番号:17A0705865

色素増感太陽電池のためのベンゾイミダゾールフェニルカルベン配位子から誘導したヘテロレプチックRu(II)シクロメタル化錯体:実験的および理論的アプローチ【Powered by NICT】

Heteroleptic Ru(ii) cyclometalated complexes derived from benzimidazole-phenyl carbene ligands for dye-sensitized solar cells: an experimental and theoretical approach
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 947-957  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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N ヘテロレプト酸/フェニルカルベン(NHフェニルC),すなわち,1-ベンジル-2-(3,5-ビス(トリフルオロメチル)フェニル)-1H-ベンゾ[d]イミダゾール(L1)および3-(1-ベンジル-1H-benzol-2-イル)-10-ヘキシル 10 H フェノチアゼン(L2)に基づく二つの新しい配位子,色素増感太陽電池のためのヘテロレプチックRu(II)錯体の補助配位子として使用を設計し,合成した。N719増感剤のNCS基はヘテロレプチックRu(ii)複合体(TC 2)を得るためにL1とシクロメタル化Ru(II)錯体と4,4′-ジカルボキシラト-2,2′-ビピリジン(dcbpy)の一つを得るためにL1(TC 1)とL2(TC 3)で置換した。L1配位子の二個のトリフルオロメチル基の存在はRu(II)錯体のHOMO準位を安定化し,L2配位子のフェノチアジン部分の存在はTC-3複合体の吸収特性を変化させる。配位子とヘテロレプチックRu(II)錯体は元素分析,ESI-MS,~1H NMR,吸収および発光分光法ならびに電気化学的方法によって特性化した。TC-1とTC-3の吸収スペクトルは青色にシフトし,標準N719増感剤と比較した。これら新しく設計されたシクロメタル化とヘテロレプチックRu(II)錯体の評価は,TCは7.63%の効率が,TC 1はI~-/I_3~ 酸化還元対を用いて6.39%の効率を示すことを明らかにした。DFTおよびナノ秒過渡吸収速度論的研究は,TC-3錯体の低い効率を理解するために採用されている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  太陽電池 
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