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J-GLOBAL ID:201702219907789913   整理番号:17A0298252

重症急性膵炎に合併した膵臓壊死感染症の経皮的式引流治療による患者の死亡原因と臨床的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Causes of death and clinical characteristics of severe acute pancreatitis patients with infected pancreatic necrosis treated by the step-up approach
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1197-1201  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症急性膵炎(SEVERE ACUTE PANCREATITIS,SAP)はICUによく見られる重症急性疾患である。本論文では、経皮的式引流により治療したSAP合併膵臓壊死組織感染(INFECTED PANCREATIC NECROSIS,IPN)患者の死亡原因及び臨床特徴を分析する。【方法】2014年1月から2015年12月までの間に,南京軍区の一般病院における一般的外科的重症膵炎治療センターで治療した243人のIPN患者の臨床データを遡及的に分析した。すべての患者は,階段を用いて治療した。患者の臨床転帰に基づき、死亡群と生存群に分け、2群の患者の臨床特徴を比較し、多変量回帰分析により、IPN患者の病死の危険因子を探索した。結果:2年間に243例のIPN患者を受け入れ、32例が死亡し、IPN全体の死亡率は13.17%であった。死亡患者は生存患者に比べ、急性期臓器機能障害、急性腎機能損傷及びショック発生率が明らかに上昇した。それらは,それぞれ(81.25%対%%),(46.87%対%%),(%%対%%)であった。APACHE IIスコアはより高く(13 VS 17)、感染時間はより早かった(52 D VS 23 D);腹部大出血,消化管穿孔などの合併症の発生率は高くなり,開腹手術の割合は更に高い(59.37% VS 19.43)。手術時間はより短い[34(28,40)D VS 62(22,64) D],ICU(11 D VS 54 D)及び入院期間はより長く(31 D VS 59 D),統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量回帰分析により、死亡危険因子は急性期臓器機能障害、感染時間、合併症、開腹手術、ICU日数及び入院日数を含むことが分かった。結論:急性期臓器機能障害、感染及び感染症合併症は依然として階段状式引流モデルにおけるIPN患者の主な死亡原因であり、臨床治療において重視すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の臨床医学一般  ,  消化器疾患の治療一般  ,  消化器の疾患 

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