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J-GLOBAL ID：201702220083975074   整理番号：17A0470328

A304ステンレス鋼表面へのレーザ衝撃ピーニングにより作製した微小くぼみアレイの性能【Powered by NICT】

Performance of micro-dent array fabricated by laser shock peening on the surface of A304 stainless steel

著者 (5件)： Zheng Lei (School of Mechanical Engineering, Yancheng Institute of Technology, Yancheng 224051, China) ,  Zhang Chunwei (School of Mechanical Engineering, Yancheng Institute of Technology, Yancheng 224051, China) ,  Zhang Chen (School of Mechanical Engineering, Yancheng Institute of Technology, Yancheng 224051, China) ,  Zhang Chen (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Dai Fengze (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 138  ページ： 93-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットマスクレーザ衝撃ピーニング(NMLSP)と呼ばれる技術を本論文で提示した。金属メッシュグリッドをマスクとして使用した。高エネルギーレーザビームをマスクを通して伝搬する際に,マイクロメータスケールのスポットサイズのいくつかのビームに分けられる。これらマイクロメータスケールレーザビームにより誘起された衝撃波は,A304ステンレス鋼の表面上に微小くぼみアレイを作製した。隣接表面により放出された衝撃波の干渉のために,作製した表面の表面トポグラフィー,マイクロ硬度及び残留応力分布は単一レーザビームによって作製した表面の分布とは異なっていた。,摩擦摩耗実験は,負荷が低い場合に作製したままの表面の摩耗性能は著しく改善されたことを示した。負荷と滑り速度が増加するにつれて,未処理試料摩耗は接着剤にアブレシブから変化したが,NMLSP処理した試料はアブレシブ摩耗を示した。NMLSPはA304ステンレス鋼の摩擦と摩耗性能を実質的に改善できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微小硬さ ,  滑り速度 ,  残留応力 ,  *圧痕 ,  衝撃波 ,  摩耗 ,  レーザビーム ,  アブレシブ摩耗 ,  *ステンレス鋼 ,  摩耗特性 ,  レーザ加工
準シソーラス用語： 表面トポグラフィー ,  スポットサイズ ,  高エネルギー ,  *レーザ衝撃ピーニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザ加工法による機械加工 ,  マイクロデント ,  レーザ衝撃ピーニング ,  表面トポグラフィー ,  摩耗性能

分類 (2件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ衝撃ピーニング ,  作製 ,  微小 ,  くぼみ ,  アレイ