抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,筆者らは,マイクログリッドの分散ネットワークを安全に保ちながら,複数のマイクログリッドが外とエネルギー余剰/欠損を交換可能にする,取引メカニズムと組み合わせた最適エネルギースケジューリングのフレームワークを提供した。筆者らのフレームワークは,2つの層:分散ネットワーク層及び市場層に基づいている。分散ネットワーク層において,筆者らは,まず,マイクログリッド内の再生可能エネルギーと電力損失を考慮してディーゼル発電を最適に配電するために,予測子修正子近位乗算アルゴリズムを使用して最適電力潮流(OPF)を解決した。次に,市場層において,マイクログリッドのエージェントは,負荷エージェントまたは発電機エージェントのいずれかとして動作し,それで,オークショニアが,単純なオークションに触発されたアルゴリズムを用いて,両方のエージェントに合理的な取引価格を設定した。最後に,メイングリッドが取引を均衡させる間に,エネルギー余剰/欠損を,決定した取引価格でマイクログリッド間において取引した。筆者らは,提供したメカニズムを,最適化ソルバCVXを用いて,MATLAB(Matlab Release 15,The MathWorks Inc.,Natick,MA,USA)に実装した。事例研究において,筆者らは,OPFおよび/またはエネルギー取引を行うかどうかによる,4つのシナリオを比較した。筆者らの結果により,すべてのマイクログリッドが1つのマイクログリッド(またはグランドマイクログリッドと呼ばれる)に結合し,また,OPFを実行する場合,OPFとエネルギー取引の共同検討が,理想的なケースとして,最小のコストで実現することを示した。筆者らは,マイクログリッドが共同していない個人所有者によって運営されていても,取引ベースのメカニズムが,拡張可能な方法で,グランドマイクログリッドの最適な運用を再現できることを確認した。(翻訳著者抄録)