文献

J-GLOBAL ID：201702220122178904   整理番号：17A0116691

オープンソースソフトウェアのためのメンテナンス工数推定:系統的文献レビュー【Powered by NICT】

Maintenance Effort Estimation for Open Source Software: A Systematic Literature Review

著者 (5件)： Wu Hong ,  Shi Lin ,  Chen Celia ,  Wang Qing ,  Boehm Barry
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICSME  ページ： 32-43  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オープンソースソフトウェア(OSS)は,世界中で開発者が協調的に分布し,維持されている。しかし,組織管理の頻繁な要員転職と欠如は,実際の開発努力を捕捉することを困難にする。種々のOSS維持努力推定法は推定開発努力を理解する方法を提供するために開発した。本研究の目的は,OSSのための既存の保全努力推定法の技術の現状を明らかにすることである。異なる源から自動および手動双方検索により2000 2015の間の期間に発表された関連研究に関する系統的文献レビューを行った。研究質問からキーワードの集合を導出し,評価するために論文を注意深く選択する選択基準を確立した。3,312論文のうち29は良く設計された選択過程に基づいて選択した。著者らの結果は,一般的に使用されるOSS維持努力推定法は,実際の工数見積と保全活動時間予測は,実際の工数見積のための最も一般的に使用される計量と因子はソースコード測定と関係者計量は,保全活動時間予測のための最も一般的に挙げ活性はバグ修正であることを示した。精度対策と交差検証は,推定モデルを検証するために使用されている。以上の所見に基づいて,実際の保全努力推定のための評価法の問題点と大きさに関連した計量から定量的OSS維持努力推論のためのニーズを同定した。一方,著者らは,新規かつ有望な研究分野として個々の寄与と性能測定を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キーワード ,  選択基準 ,  *保守管理 ,  ソフトウェア障害 ,  *工数 ,  保全
準シソーラス用語： 性能測定 ,  評価法 ,  推定モデル ,  ソースコード ,  保全活動 ,  工数見積 ,  推定法 ,  *オープンソース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： オープンソースソフトウェア ,  メンテナンス ,  工数 ,  推定 ,  系統的文献レビュー