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J-GLOBAL ID:201702220125021013   整理番号:17A0321546

新しいオンチップ活性アッセイを用いたトランスグルタミナーゼ2キナーゼ基質の同定【Powered by NICT】

Identification of transglutaminase 2 kinase substrates using a novel on-chip activity assay
著者 (11件):
資料名:
巻: 82  ページ: 40-48  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トランスグルタミナーゼ2(T G2)は,その多機能活性を介してさまざまな細胞生理過程において重要な役割を果たす酵素である。T G2キナーゼはアポトーシスの,クロマチン構造と機能の重要な調節因子として出現した。しかし,T G2キナーゼ基質の系統的研究は,適切なT G2キナーゼ活性アッセイの欠如により制限されている。T G2キナーゼ活性の定量のための,ハイスループットでスクリーニングT G2キナーゼ基質蛋白質のための新しいオンチップT G2キナーゼ活性アッセイを開発した。定量的T G2キナーゼ活性は井戸型アミン配列の表面上に基質蛋白質リン酸化の選択的検出により決定した。本アッセイの検出限界(LOD)は4.34μg/mlであった。ハイスループット様式でT G2キナーゼ活性のための27T G2関連蛋白質の速度論的解析へのこの新しい活性分析を適用し,これらの蛋白質のMichaelis-Menten定数(K_m)を決定した。T G2関連蛋白質のK_m値と細胞位置を用いたT G2キナーゼの基質親和性マップを構築した。,このオンチップT G2でのキナーゼ活性分析から,基質蛋白質の系統的研究のための強い潜在能力を有し,新たな生理機能を研究するための助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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生化学的分析法  ,  バイオアッセイ  ,  酵素一般 

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