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J-GLOBAL ID:201702220152955517   整理番号:17A0317759

セルロースアセテートの合成とサトウキビ藁からのカルボキシメチルセルロース【Powered by NICT】

Synthesis of cellulose acetate and carboxymethylcellulose from sugarcane straw
著者 (2件):
資料名:
巻: 152  ページ: 679-686  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビわら(SCS)は,その形態と構造に起因するセルロース誘導体の生産の高い潜在能力を持つ原料である。本研究の提案は,サトウキビ藁セルロースからセルロースアセテート(CA)とカルボキシメチルセルロース(CMC)を合成し,膜の調製におけるCAを適用した。セルロース抽出は四段階で行った。最初に,SCSはH_2SO_4(10% v/v)と続くNaOH(5% w/v)により処理した。キレートプロセスはH_2O_2(5% v/v)を用いた化学的漂白と抽出プロセスを終える前に行った。抽出したセルロースは,CAとCMCの取得に用いた。CAは2.72の置換度(DS)を示した。そのFTIRスペクトルは実質的にすべてのヒドロキシル基は酢酸基で置換したことを示した。CAから合成した膜は緻密で均一であった。頂部及び底部表面上の小粒子の存在は膜の機械的抵抗を減少させた。低DS(0.4)CMC示したカルボキシメチル化反応を示し,リグニンの存在に起因して非常に有効ではなかった。これらの結果は,SCSは,CAとCMCの合成に利用できることを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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