文献

J-GLOBAL ID：201702220159048726   整理番号：17A0064836

触媒燃焼と回転熱再生の結合によるガスタービン性能分析【JST・京大機械翻訳】

Thermal Performance Analysis of Coupled Catalytic Combustion and Rotary Regenerative of Gas Turbine

著者 (4件)： Sang Zhenkun (Key Laboratory for Power Machinery and Engineering of Ministry of Education, Shanghai Jiao Tong University) ,  Zhang Qianqian (Key Laboratory for Power Machinery and Engineering of Ministry of Education, Shanghai Jiao Tong University) ,  Bo Zemin (Key Laboratory for Power Machinery and Engineering of Ministry of Education, Shanghai Jiao Tong University) ,  Weng Yiwu (Key Laboratory for Power Machinery and Engineering of Ministry of Education, Shanghai Jiao Tong University)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 52  号： 12  ページ： 144-151  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低発熱量のガスは総量が大きく、種類が非常に多く、熱量が低すぎるため、燃焼ができないため、大気を直接排出し、エネルギー浪費をもたらし、環境汚染を悪化させる。これらの低炭素源を利用するために,触媒燃焼と回転熱再生を結合した新しいガスタービンシステムを提案し,触媒燃焼室と高温熱交換器の2つの部品を1つの部品に融合した。従来のガスタービンと比較して,このガスタービンは独特の利点を持つ。低発熱量の燃气為主燃料を,触媒燃焼によって調製した。回転熱再生は触媒燃焼反応の持続的発生を保証した。構造の配置はよりコンパクトである。この新しいガスタービンシステムの熱サイクル特性を解析し,100KW級の新しいガスタービンの熱性能を計算し,回転サイクルのようなパラメータの影響を研究した。結果は以下を示す。メタン濃度が2%の低濃度ガスを使用するとき,タービン入口温度は1~1200Kの範囲に保たれ,燃焼機能は正常に作動し,理論的にこの新しいシステムが実行可能であることを証明した。異なる回転サイクルの間のシステムの熱的パラメータの変化は3%以内であり,準周期性を示した。回転サイクルの間,システムの熱力学的パラメータは変動した。回転周期が減少すると,ガスタービンの出力と熱効率は低下し,その変動も減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱特性 ,  高温 ,  *触媒燃焼 ,  熱量 ,  熱交換器 ,  *ガスタービン ,  熱効率 ,  熱サイクル ,  *性能分析
準シソーラス用語： 熱力学パラメータ ,  タービン入口温度 ,  低濃度 ,  メタン濃度 ,  炭素源 ,  低位発熱量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： low calorific value gas fuels ,  catalytic combustion ,  rotary regenerative ,  rotary period ,  quasi-period

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 触媒燃焼 ,  ガスタービン ,  性能分析