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J-GLOBAL ID:201702220174548014   整理番号:17A0293673

乳癌におけるVEGFとMMP9の免疫組織化学的発現と腫瘍転移の再発との関係【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical expression of VEGF and MMP9 in breast cancer and its relationship with tumor recurrence and metastasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 431-436  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3105A  ISSN: 1004-1850  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血管内皮増殖因子(VASCULAR ENDOTHELIAL GROWTH FACTOR,VEGF)及びマトリックスメタロプロテアーゼ9(MATRIX METALLOPRO-TEINASES 9)を検討する。方法:免疫組織化学法により、VEGFとMMP9の230例の乳腺癌組織チップにおける発現を測定し、両者の発現の相関性を比較し、両者の発現と臨床病理因子、腫瘍再発との関係を分析した。結果:乳癌におけるVEGFとMMP9の陽性率はそれぞれ68.3%と55.2%であり、癌周辺組織より有意に高かった。VEGFの発現は臨床病期と密接な関係があり、I期乳癌患者のVEGF陽性率はII期+III期より明らかに低い。MMP9の発現は組織学的悪性度、リンパ節転移と密接な関係があり、リンパ節転移群におけるMMP9の陽性率はリンパ節転移のない群より有意に高く、組織学的悪性度の上昇に伴い、その陽性率も徐々に上昇した。MMP9の発現はVEGFの発現と正の相関があった。再発群におけるMMP9とVEGFの陽性率は再発群より有意に高く,乳癌再発の危険因子であった。結論:乳癌組織におけるVEGFとMMP9の高発現は乳腺癌術後再発の危険因子であり、その発現を検出することは乳癌の予後を判断する上で重要な意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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サイトカイン  ,  血管系  ,  発生と分化  ,  感覚器作用薬の臨床への応用  ,  腫ようの実験的治療 

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