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J-GLOBAL ID:201702220305102988   整理番号:17A0266713

肝癌早期再発におけるインスリン様増殖因子結合蛋白質-3の予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of serum insulin-like growth factor binding protein-3 (IGFBP-3) levels in early recurrence after resection for hepatocellular carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 630-634  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝癌の早期再発におけるインシュリン様成長因子結合蛋白質-3(IGFBP-3)の予測値を調査する。方法:2013年1月1日から2013年7月2日までの間に浙江大学付属第一病院で外科切除術を受けた肝癌患者144例を研究対象とし、術後12ケ月フォローアップした。健康診断者56例を健康対照群とした。研究対象の臨床データを収集し、患者の術前と健康対照者の血清IGFBP-3レベルを測定した。血清のIGFBP-3レベルは,HCCの早期再発を予測するためにROC曲線によって分析した。KAPLANE-MEIER生存曲線により各亜群の累積再発率を比較した。【結果】患者の追跡調査期間中央値は17.9か月であり,初期の(12か月以内)HCC患者は50例であった。肝癌患者の血清IGFBP-3レベルは健常者対照群より有意に低かった(T=19.70,P<0.01)。微小血管浸潤(OR==,P<0.05)と術前低レベルIGFBP-3(≦1.46MG/L)(OR=0.454,P<0.05)は,HCCの初期再発の独立危険因子であった。IGFBP-3と血管浸潤は,ROC曲線下面積を0.785%まで増加させ,感度と特異性をそれぞれ76.0%と75.5%まで増加させた。その診断能力はIGFBP-3(Z==,P<0.05)と血管浸潤(Z=2.169,P<0.05)単独より高かった。さらに,低レベルのIGFBP-3(57.1%対19.8%,P<0.05)と微小血管浸潤(48.4%対24.4%,P<0.05)は,より高い累積再発率に関連した。結論:術前低レベルのIGFBP-3は肝癌早期再発の独立リスクファクターであり、微小血管浸潤という病理指標を併用し、肝癌早期再発の予測を高めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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