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J-GLOBAL ID:201702220392629149   整理番号:17A0316768

Lycium barbarum多糖類はアロキサン誘導糖尿病性腎症ウサギにおける腎損傷および炎症反応を改善する【Powered by NICT】

Lycium barbarum polysaccharides ameliorates renal injury and inflammatory reaction in alloxan-induced diabetic nephropathy rabbits
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: 82-90  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,糖尿病性腎症ウサギにおける腎機能と炎症反応に対するLycium barbarum多糖類(LBP)の効果を調べることを目的とした。糖尿病はアロキサン(ALX)を注入することにより誘導された。日本人男性白ウサギを無作為に5群:正常対照群,糖尿病性腎症(DN)モデル群,LBP予防群,陽性対照群とLBP処置群に分けた。DNモデルは4週間に成功した後のLBP(10mg/kg)は12週間に成功した糖尿病(DM)モデル後のLBP予防群とLBP処理群に投与した。DNモデルは4週間に成功した後のテルミサルタン(3.7mg/kg)は正の群に投与した,同じ体積平衡生理食塩水を12週間正常群とDN群に投与した。血清中の尿素窒素(BUN),クレアチニン(SCr),及び生成蛋白質(CRP)を十二週目の終わりに検出された。皮質から抽出したMCP-1mRNAとICAM-1mRNAの発現をRT-PCRにより検出した。ウエスタンブロット分析は,NF-κBp65蛋白質発現を調べるために行った。LBPは腎機能を改善し,糖尿病ウサギの腎臓における炎症反応を軽減する。添加では,LBPの予防効果はLBPの治療効果よりも良好であった。LBPは糖尿病性腎症ウサギの腎機能に対する明らかな保護効果を有し,DNの出現と発達を遅らせる。機構はNF-κBとAngIIの発現を抑制することによりMCP-1mRNAとICAM1mRNAの発現を減少に関連する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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