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J-GLOBAL ID:201702220444937510   整理番号:17A0375753

異なる修飾した褐色,赤色および緑色大型藻類を用いたメチレンブルーのバイオソープションの比較研究-前処理の影響【Powered by NICT】

A comparative study of methylene blue biosorption using different modified brown, red and green macroalgae - Effect of pretreatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 307  ページ: 435-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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未処理及び前処理(物理的および化学的)褐色(Nizamuddinia zanardini),赤(Gracilaria parvispora)と緑色(Ulva fasciata)藻類による水溶液からのメチレンブルー(MB)染料のバイオソープション効率と容量を調べた。前処理を試験した十七化合物の中で,チオ硫酸ナトリウム,イソオクタンと1 ブタノールは褐色,赤色および緑色大型藻類に対する最も効果的な化学物質であった。種々の濃度のこれらの化学物質と塩化ナトリウムのは,前処理のための最適濃度を得るために10 2Mの範囲で検討した。塩化ナトリウム(0.1M)による前処理した大型藻類による染料除去を促進することができた。,MB染料のバイオソープション効率は塩化ナトリウムで処理した大型藻類への塩水,初期染料濃度及び接触時間の関数として研究した。平衡データはLangmuir等温線モデルによって最もよく記述された。生物収着速度論は擬二次速度モデルに良く適合した。Fourier変換赤外分光法(FT IR)分析は,異なる官能基の関与,主としてヒドロキシル,カルボン生物収着プロセス中の脂肪族基を明らかにした。藻類表面の形態を走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。本研究からの結果は,水からのMB染料除去のための大型藻類の潜在的有用性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 
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