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J-GLOBAL ID:201702220452432228   整理番号:17A0777108

キャリー可能なナビゲーション情報の利用可能性に応じた歩行者ナビゲーションシステムのデザインの違い

Design Differences in Pedestrian Navigation Systems Depending on the Availability of Carriable Navigation Information
著者 (2件):
資料名:
巻: E100.A  号:ページ: 1197-1205(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,キオスク型歩行者ナビゲーションシステムにとって重要なナビゲーション情報設計の違いを,キオスク型歩行者ナビゲーションの設計指針に寄与する知識を得る為に,キャリブレーション可能なナビゲーション情報の有無によって実験的に検討した。特に,複数の要素を含む回帰式を使用して,計算された経路複雑度情報を使用した。キャリー可能なナビゲーション情報が存在しない場合,目的地到着率,経路偏差率の両方を改善した。簡単経路はM(17から39文字)とし,複雑経路はL(40文字以上)とした。逆に,キャリー可能なナビゲーション情報が存在する場合,キオスク型端末と同じナビゲーション情報を運ぶことによって,ユーザのメモリ負荷が軽減されることが分かった。従って,キオスク型歩行者ナビゲーションシステムの設計,例えばナビゲーション情報を提示する手段の再考が必要となった。例えば,システムが高い目的地到着率を重視する場合,経路複雑さに関係なくL_キャリーが良い。システムが低い経路偏差率を重視するならば,簡単経路の場合は,M_キャリー,複雑経路の場合は,L_キャリーがより良くなっている。結果として,本論文は,キャリー可能なナビゲーション情報が存在しないか存在しているかに応じて,歩行者ナビゲーションシステムの設計に於ける相違点を提示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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その他の通信応用  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  計算機利用技術一般 
引用文献 (22件):
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