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J-GLOBAL ID:201702220460514535   整理番号:17A0402695

セリンを用いたカオリナイトの事前層間挿入遷移分子の交換によるカオリナイトセリン層間化合物の形成【Powered by NICT】

Formation of a kaolinite-serine intercalation compound via exchange of the pre-intercalated transition molecules in kaolinite with serine
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  ページ: 378-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイトセリンインターカレーション化合物はゲスト置換法により合成した。セリン分子はセリンとゲスト分子エチレングリコールまたは水の間の交換,あらかじめカオリナイトの層間空間に挿入したカオリナイトセリンを形成へのカオリナイトにインターカレートした。カオリナイトセリン粒子の厚さはインターカレーション後の未加工カオリナイトの30nmから14nmに減少した。カオリナイトの層間距離はセリン分子のインターカレーション後に約1.13nmに達した。カオリナイト分子の層間空間に挿入されたセリン分子は平らな単分子層構成に配置とケイ酸塩層中の正方晶穴に圧縮された部分的にした。セリンと極限交換前に事前にインターカレーションした分子を放出するための活性化エネルギーEaは,カオリナイトへのセリンのインターカレーション度を決定した。より高いEaは,事前にインターカレーション分子より安定とカオリナイトの拡大,セリンの最終的なインターカレーションを容易にすることを示した。活性化エネルギーは水に対するエチレングリコールと21.2kJ/mol,6.95kJ/molで,それぞれ,セリンインターカレーション度45%となり,85%であった。カオリナイトセリンインターカレーション化合物は,医薬品および化粧品分野への応用が期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 

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