文献
J-GLOBAL ID:201702220504548424   整理番号:17A0702910

癌細胞における細胞内区画のプラズモン標識:微調整金および銀ナノシェルを用いた多重化【Powered by NICT】

Plasmonic labeling of subcellular compartments in cancer cells: multiplexing with fine-tuned gold and silver nanoshells
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3038-3046  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
微調整された金および銀ナノシェルは完全に再定式化合成により作製した。新しい方法はultramonodisperse試料が得られ,多分散性指数(PI)として0.02と多重分析に適した狭い消衰バンドであった。局在表面プラズモン共鳴(LSPR)とスパンニング可視範囲にわたってナノシェル試料のライブラリーを合成した。ハイパースペクトル解析は100ナノシェルの平均散乱スペクトルは単一ナノシェルのスペクトルと密接に一致し,この種のシステムのためのナノ粒子へのナノ粒子変化の前例のない低レベルを示すことを明らかにした。,MCF-7ヒト乳癌細胞における異なる細胞内区画を標的とする,細胞標識実験は,これらの単分散ナノ粒子は細胞内および細胞外レベルでの単一細胞分析のための多重プラットフォームとして使用できることを示した。抗体に皮覆され金ナノシェルは,原形質膜を標的にし,一方,核局在化シグナル(NLS)を被覆した銀ナノシェルは核膜を対象とした。蛍光対比染色実験,ならびに単一セルハイパースペクトル顕微鏡はその設計細胞内コンパートメントの各タイプのナノ粒子の優れた選択性と特異性を示した。経時的光分解実験は,蛍光標識上のナノシェルと長期生細胞イメージングのためのそれらの能力の増強された安定性を確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材 

前のページに戻る