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J-GLOBAL ID:201702220551263876   整理番号:17A0695926

ポリマ太陽電池におけるβ-NaYF4:Er3+(2%),Yb3+(18%)アップコンバージョンナノ粒子の応用とその動作メカニズム

Application of β-NaYF4:Er3+ (2%), Yb3+ (18%) Up-Conversion Nanoparticles in Polymer Solar Cells and its Working Mechanism
著者 (10件):
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巻: 16  号:ページ: 7380-7387  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機光起電力電池(OPV)は,その低コスト性,軽量性,柔軟性などから有望な光起電力デバイスと考えられている。最近の研究では12%を超える電力変換効率が実現されているが,さらなる高効率化のためには近赤外光及び赤外光の利用が課題である。近赤外光の利用方法のひとつとして,近赤外光を可視光に変換するアップコンバージョン(UC)があるが,ほとんどの研究は無機の太陽電池を対象としており,有機薄膜への適用は稀である。そこで,本論文では,β-NaYF4:Er3+(2%),Yb3+(18%)UCナノ粒子の2タイプ(それぞれシクロヘキサン及びエタノールでの散乱性の良いもの)を合成し,それをOPVのPEDOT:PSSホール抽出層に挿入してOPVの性能への影響を調査した。その結果,エタノール仕様のナノ粒子が電流密度及び電力変換効率の双方において良好な改善を示すことが分った。また,ナノ粒子の光ルミネセンスの性能向上への寄与は光の散乱よりも小さいことが分った。
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  有機化合物の薄膜 
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